「自分を愛せなくなってしまった人へ」ツール2

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あなたが子供だった頃の写真を見つけてください。その写真をじっと見て、その子供は幸せになるのに値するか、自分に問いましょう。その子供は愛されるのにふさわしいでしょうか?それとも愛されず、一人ぼっちでいるのにふさわしい存在でしょうか?

 

その写真と現在の間にある人生を振り返りましょう。あなたが突然、幸せや愛を受け取るのにふさわしくなくなった時点を見つけてください。見つかったでしょうか?それに対する答えはおそらく NO です。

 

このエクササイズで明らかになるのは、子供を見て彼らが幸せや愛を受け取るのにふさわしいと思うのは簡単だということです。でも私は○○に値しないと思ったりそのように行動したりするたびに、あなたは自分の中に存在する子供に対して、それを受け取るのにふさわしくないと言っているのです。子供には幸せや愛や夢の実現に相応しくない存在だと言ったりはしないのに、なぜ自分に対してそう言ってしまうのでしょうか?このエクササイズを通して、今でも子供時代と同じように、あなたは受け取るのにふさわしい存在であることをぜひ思い出してください。

 

 

確かに自分の子供時代の写真をみたら、愛を受け取るのにふさわしくないなんて思わない。それだけ何か幼い頃に望むものが手に入らない状況があったのではないかと思わざるをえない。でもそれは幼い頃の自分にはそれしか選択できなかった。まずはその気持ちをわかってあげることがスタート地点なのだろうと思います。

 

 

「自分を愛せなくなってしまった人へ」著:ティール・スワン 訳:奥野節子 発行:株式会社ナチュラルスピリット