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「ことばの焚き火」を読んだ

 

友人から本を紹介してもらうことがあまりないのですが(友人が少ないからね)、表紙を見かけた瞬間にビビっと感じるものがあって早速入手して読んでみました。

 

なんといっていいか、、、それこそ言葉の限界にチャレンジして対話の奥深さや魅力を存分に表現してくれています。

 

この表現力はまさにアートだなって思いました。アートする対話。

 

命、命の流れ、感じることの大切さ、起こることはすべて必要、湧き出る言葉、自分の言葉、利己的すなわち利他的なデザイン、、、どんどん紙面から溢れ出るキーワードと共感していることに嬉しくなる自分。一気に読みました。

 

よく傾聴で喩えられるキャッチボールのこともなるほどと思った。

 

たしかに傾聴の基本はキャッチボールなんだけど、それだけではなくもっとその先につながる深さが一般的には表現しきれていない。

 

ボールを受け取ったときに感じる手に伝わるしびれる感覚や音、そんな感じた波動から湧き起こる感情、、、全身の感じる力を自分の内と外に使って行なうのがここで述べられている対話だと私は理解しました。

 

深い対話を通して自然なもともとそこにある、ありのままの自分に戻っていく。。。

 

今、ちょうど哲学対話の場からもっと深い対話の場をつくろうと準備していたので、勇気もいただけました。すごくタイミングよく縁をいただけて、本を紹介してくれた(なんと著者の方まで紹介してくれた)友人と著者の大澤真美さんに感謝しています。ありがとうございました。

 

対話に関心のあるすべての人に薦めたい本です。

 

ことばの焚き火 ダイアローグ・イン・デイリーライフ(ハンカチーフ・ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2022/4/18 大澤真美 (著), 中村一浩 (著), 植田順 (著), 野底稔 (著)

 

ps...そういえば読み終わる頃にタイトルの読み方を間違えていたと気づきました。「焚き火のことば」ではなくて「ことばの焚き火」だったんですね。(^-^;