久しぶりの投稿です。
今回ご紹介するのはそのものになるというトレーニングです。
これは何かの対象物や人に対して、自分が投影していることを表現するという内容です。
本質的には自分自身の深いところで自分自身と対話していることになります。 これをすることでいつもは気づきにくい自分の気持ちに触れられたり表現することができます。
会社人のエンジニアであれば、イノベーションにおける新たな視点を得られる発想法として応用することもできるので、いろんな意味でおすすめします。
その立場に立って想像することとは異なります。 そのものになり切るということです。
事例として私はシンギングボールで試してみました。
他にもテレビや扇風機でもどんな感覚が得られるのか試したりしています。(^-^;
私はシンギングボールです。
私の身体は金色に輝いています。
あなたが私を受け入れてくれた時のことを覚えていますか?
あなたは私のさび付いた身体を丁寧に磨いてくれましたね。
ありがとう。
とてもうれしかったです。
あれから毎日毎晩のように私に触れてくれていますね。
そして優しく音を出させてくれていますね。
あなたがいてくれるおかげで、私は体を震わせて音の波動を出すことができます。
私は私の身体を震わせることで、あなたの細胞のひとつひとつまで優しい振動を伝えてリラックスしてもらうことができます。
それが私の命の役割です。
私は私のできることを果たして生きていきます。
できることなら、ずっとあなたのそばに居させてほしい。
いつもそばにおいてくれてありがとう。
大好きです。
私からシンギングボールへ
ちょっと大きいので、出歩く時まで連れていけなくてごめんね。
いつも一緒にいてあげられなくてごめん。
でも寝るときはいつも同じ部屋にいるよね。
君の身体に優しく触れると、君はすっごく不思議で優しく魅力的ないい音を出すんだよ。
知ってた?
その音を聞くとすごくリラックスして心が穏やかになるんだ。
君に出会えて幸せです。
本当にありがとう。
本当にありがとう。
今、ようやくこの気持ちを伝えることができてとてもうれしく感じています。
翌日もワークをしたので続きです。
せつなさがある、ということではじまったワーク
たくさん涙を流した後、
今日、私は雲と青空になりました。
私は雲です。
いつも私はあなたを見守っています。
私は私の使命である雨を降らせ、命を全うします。
私は青空です。
雲も雷も雨も雪も全てを体験できます。
私は大地、地球を包んでいます。
私は宇宙とも繋がっています。
全てと繋がっています。
私の涙は雲と共にあります。
私は全てを体験できます。
・・・だからせつなさの感覚はそのままあってもいいんだ。
だってせつなさは楽しかったことと共にあるのだから。
(おわり)