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コーチングの成果をどう考える?

日本ではまだコーチングやカウンセリングにお金を払って受けるという感覚が少ないです。

 

成果が見えにくいのが要因のひとつだと思います。

  

今の世の中は、どうしてもお金に換算できないことには納得感が得られにくいのです。

 

お金を払う以上は、それを超えた金額がすぐに生み出されることをできれば欲しいわけです。

 

大抵の人はせっかちなんですね(^-^;

 

そうなると、こういうことに対してなかなか個人的な自己投資も組織としての投資も難しいものがあります。

 

 

 

例えば、アイデアがあっても提案できないし、する気持ちにもなれない、という人がいたとします。

 

コーチング後、思い込みがほぐれて、喜んで提案する人に変わり、新製品が生まれたとします。

 

これがもし市場規模100億円の新製品だったら。。。

 

コーチング成果をもし金額換算できたらとんでもないことになりますね。

 

これはもともと持っている潜在能力の一部が開花しただけです。

 

本人も能力が発揮できて満足することでしょう。

 

 

 

他のケースでは、例えばものすごいスキルを持った新任マネージャーなのですが、部下の考えを尊重せずに指示しまくることで全体のモチベーションが下がり、パワハラ問題も発生し、チームとして破綻していたとします。

 

コーチング後、思い込みがほぐれて、人を育てることに喜びを見い出せるマネージャーに変わり、潜在能力が発揮できるチームになったとします。

 

これでチームから優秀な人が辞めずに済んだ、優秀な人がますますやる気になって成果を出した、心の病で休職する人が生じなくなったとしたら。。。

 

コーチング成果をもし金額換算できたらとんでもないことになりますね。

 

これももともと持っている潜在能力の一部が開花しただけです。

 

本人も次の成長段階に進み、従来とはまったく異なった次元の能力を発揮できて、きっと満足することでしょう。

 

 

 

残念ながら、持っている潜在能力を開花すること自体が、従来の集合教育的なカリキュラムでは、ほぼほぼ無理なわけです。

 

心の世界に触れずに、表面的にいくら知識や方法論を詰め込んでもまったく期待できません。

 

コーチングも同じで、コーチング知識を集合教育でスキルとしてだけ身に着けても、ベースにある心の世界に深く触れなくては残念ながら機能しません。

 

企業の人事・教育を受け持っている方たちはそれを知っていて体感しているのにも関わらず、今まではそれでなんとかやってこれたので、それを前任者から受け継ぎ、継続することでよしとしているのでしょう。

 

うすうす気づいていても、即効性のある分かりやすい効果を保証できない限り、または責任を引き受けてくれるトップダウンが無い限りは、なかなか本質的なところに一歩踏み出せないのです。

 

その悪循環を、気づいているあなたから勇気を持って断ち切ってみませんか?

 

気づいている人にしかそれは成し遂げられません。

 

それは気づいている人に与えられたギフトでもあります。