
今日は休日に太陽の光を浴びていました。
何にも影響されない、何も起きない、ただここにいる、在るだけの
静けさに浸っていました。
光で充電している気分ですが、気分でもイメージするとその通りになります。
どんな物質もエネルギーを持っています。
エネルギーということは波動を出しています。
砂粒も花びらも水も動植物も空に浮かぶ雲も、
すべてです。
私のHPはすべて「意識」がテーマです。
それはイコール「波動」がテーマということになります。
「問い」というものは凄まじく強力で、問いがきた瞬間から強制的に意識が問いにフォーカスしてしまいます。
したがって、問いは吟味する必要があります。
ちなみにコーチングもほとんどは問いによって成立しています。
みなさんのご参考になれば幸いです。
今回は「波動の法則」ペーニー・ピアース著 の8章を問いの部分だけ要約しています。とは言っても万人に向けた分かりやすい要約ではないので自分のためのメモ代わりですが。。。※この本には素晴らしい問いが本当に満載してます。
◆すぐれた解答を見つけるときの基準になる問い
・魂の流れを自由にするか?
・波動の法則と調和しているか?
・すべての人のためになるか?(いろんな次元からみた場合においては何が起きてもこれに当てはまりますが。)
◆問題の見方を変える問い
・~をするとどんな体験ができるのだろうか?
・魂があなたにさせたがっていることは何だろうか?
・どんな可能性が開けるのだろうか?
・どんな体験を恐れているのだろうか?
・ネガティブな感情や怖れに基づいた行動は含まれているだろうか?
・この問題は新しい学びや成長のチャンスなのだろうか?
・もし問題が解決されずにプロセスだけ進むと何が起きる?
・最悪のシナリオは何?それで何を学べる?そのシナリオは必要だった?
・最悪のシナリオは内的世界で学びとることが可能?
・どんな解決法が深いやすらぎ、喜び、最高の結果をもたらす?
・解決のプロセスは結果と同じだけ価値がある?
運命とは日々の問題をチャンスヘ変える歩み
あらゆる問題とはあなたへの問いかけ
問題は必要なことにあなたの注意を向けさせるためのもの
状況を変えようとやり方を頭で考える代わりに、その状況をじっくり味わって、魂が何を体験させたがっているのか、何を気づかせようとしているのかをみるということが大切
、、、というようなことが述べられています。
何か大変なことを体験している真っ最中であれば、魂が何を体験させたがっているのかを意識するというのは、意識をひとつ上の次元において自分自身を俯瞰できます。
そういうことに拒否反応がない人にはすごく役に立ちます。(たぶん)
体験したことが、実は体験したいことだったのだと知る。(異論は承知)
行動した瞬間にメッセージに切り替わり、体験したことが、実は魂からのメッセージだったのだと知る。(異論は承知)
体験する前には顕在意識の自我と葛藤している混乱の中では、
魂からのメッセージなのかどうかは分かりようがないと私は感じています。
どんなに心を静かにしようと心がけても
命がけの問題レベルでは顕在意識も命がけで抵抗してきます。
その抵抗も含めて手放すことができるのは並大抵ではないでしょう。
ですから、日常的な細かな事柄から、段階を踏んで少しづつ思い込みを手放していく作業が必要です。
小さな違和感を生む問題から手を付けて、また新たな次の問題へ、そしてまた次の問題へ、、、
そのうち心が軽くなった実感が分かってくると、たとえば嫌な人だと感じてしまうような問題の存在さえも、手放す体験ができる楽しみのひとつになってくるかもしれません。